インスタグラムでサイエンスホームの家を見つけたことが出会いのきっかけ。木の感じがとても気に入ったこと、経年変化が楽しめそうなことが決め手となったそうです。
家づくりのテーマは、「無駄がない間取りのシンプルな家」。木をふんだんに使い、クロスやステンレスキッチンなど、グレーを基調としたカッコイイ家が完成しました。広いモルタル仕上げの玄関ホールは、段差のないバリアフリー仕様。家の中に入る前に、手洗いができるように洗面台を設置しました。3人の子どもたちが走りまわることを想定し、1階の床には丈夫なクリ材を使用。クールなステンレスキッチンを壁付けにして、リビングをより広くとれるように間取りを工夫しています。さらにリビングの一角に、ランドセルを置ける棚を造作し、隣にデスクも設置してすぐ宿題に取り掛かれるキッズコーナーを設けました。各部屋に造作した収納棚は、あえて扉を設けない“見せる収納”。モノを増やさないようにという自制の意味もあるそうです。デッドスペースになりがちな2階の勾配屋根にはカウンターを造作。小スペースも有効に活用しています。
「これから家族揃って食卓を囲んだりする毎日の暮らしを、じっくり楽しみたいです」と夫妻は笑顔で話してくれました。
価格:~2,500万円
タイプ:古民家風
構造:木造軸組
間取り:-
施工会社:サイエンスホーム 兵庫南店 (株)コトワクルーズ
施工期間:2022年10月
敷地面積:245.56㎡
延床面積:104㎡
ステンレスキッチンを壁付けにしリビングをより広く確保。
開放感いっぱいの吹き抜けリビングの床は、丈夫なクリ材を採用。
子どもたちが走り回っても大丈夫。
吹き抜けを通してどこにいても家族の気配を感じることができる。
2階の勾配屋根部分にカウンターを造作しミニ書斎に。お子様の勉強スペースとしても。
モルタルの玄関ホールには“お帰り手洗い”ができる洗面台を設置。
玄関ホールにトイレや洗面、ランドリーコーナーなどの水回りを集結。
リビングの一角に設けたキッズコーナー。
お子様が宿題をするスペースだ。
主寝室に設置したオープンタイプのクローゼット。毎日使うところは、オープンにしたりカーテンで仕切るとラクに。
勾配屋根でグレーのシックな外観がクール。
サイエンスホームが提案する「真壁造り」の住まいは、「〝木〟の家に暮らす喜びをもっと自由に、もっと多くの人に」との思いから生まれた。
ナチュラルなカントリー風やアンティークなヨーロッパスタイル、懐かしい古民家風など、6種の塗料で柱や梁の色調を変えることができ、空間造りも自在。全国ネットワークによるコストダウンで、本体価格(税込)施工面積1坪当たり43万円~という価格で提供し、〝木〟のぬくもりや風合いを身近なものとしています。
「家族のコミュニケーションを育む住まい」をコンセプトとしたモデルハウス(加古川市野口町良野242-19)もご用意しております。柱や梁など、木の構造をあらわにした日本伝統の「真壁造り」の家で、癒しの空間を体感してみませんか。