家事ラク動線と中庭のある間取り、明るい笑顔の暮らし｜はりまの家

要望を叶えながら、心地良い住まいを生み出す間取りづくり

子どもが増え、そろそろマイホームを建てたいと思っていたＴさんご夫妻。タツケンアーキデザインを家づくりのパートナーに選んだのは「担当者の人柄に惹かれたから」とご主人。「私たちの要望にさまざまな提案で応えてくれました」と奥様。まだ小さいお子様がいて、これからますます忙しくなる奥様のご要望は、時短動線でした。ダイニング、キッチン、ランドリーを一直線に配置し、忙しい朝をなるべく短い距離で家事が楽にできるように設計。玄関からはリビングと洗面につながる2つのドアがあり、1階は便利な回遊動線に。和室はリビングと切り離すことで、泊まりに来たお客様からもトイレ、バス、洗面が近い動線を確保しました。また、外からの視線を気にせず暮らしたいという思いから「窓を少なくしてほしい」という要望も。そこで中庭を配置してコの字型の間取りにすることで、明るい陽射しを取り込むことに成功。さらに、一面田畑が広がる北側に大開口を配置しました。「最初は北側の窓もいりませんとお伝えしたのですが、建築士で担当者の弓岡さんが、明るいリビングにするために中庭と北側窓は必須と提案してくださり、暮らしてみると本当にその通りでした」と笑う奥様。施主と建築家が共に創った住まいは、これからも明るく楽しいご家庭を守り続けていくことでしょう。