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株式会社 田代工務店

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株式会社 田代工務店

施主様とプロが二人三脚で実現する「健やかな住まい」

できる限り化学物質を排除した建材と国産の自然素材を積極的に使用する「健幸住宅」で、健康志向の施主から厚い支持を得る田代工務店。外張り断熱と計画換気システムの採用で夏は涼しく、冬暖かい快適な環境を実現。階段の手すりや室内扉から、キッチンの食器棚やパントリー、TVボード、玄関収納まで室内家具はすべて無垢材を使って自社で造作して統一感のある住空間を提供する。住まいの健康も家族の健康な暮らしも願い、真摯に家づくりに向き合う姿勢や、初対面からでも気さくに話せる社長自身の雰囲気も、田代工務店の特長と言える。

PROFILE

会社情報

社名 株式会社 田代工務店
会社所在地 加古川市八幡町中西条260
施工エリア 姫路市 東播磨 加古川市 高砂市 加古郡(播磨町・稲美町) 明石市 太子町 たつの市 相生市 赤穂市 加西市 小野市 三木市 神戸市西エリア
こだわり 「健やかでいつまでも幸せに」そんな思いを込めて当社の建てる住まいを「健幸住宅」と名付けました。木材を使うことで人に優しいだけでなく、山や川、人や生き物が暮らす周りの環境にも貢献できる家。そんな家づくりを全力で応援いたします。
電話 079-438-5652
ウェブサイトURL http://www.tashiro.net
E-mail iwana_ippai@yahoo.co.jp
営業時間 8:00~17:00
定休日 日曜・祝日
取扱工法 木造軸組 その他
参考坪単価 60万円台 70万円台
アフターメンテ (株)住宅あんしん保証
会社設立 平成11年10月7日
資本金 4,000万円
代表者 代表取締役 田代 尚平
従業員数 7名
建築許可番号 建設業 兵庫県知事(般-1)第406111号
建築士事務所(一級)第01A03571号

VOICE

会社からのメッセージ

代表写真

私たちは家の中の健康だけでなく、山や川、人や生き物が暮らす周りの環境も健やかに保ちたいと考え、「健幸住宅」を提案しています

人工林は、人が手入れしないと朽ちてしまいます。つまり、木材を使うことは山を元気にすることにつながるのです。きれいな川の水も山から生まれます。私たちは家の中の健康だけでなく、山や川、人や生き物が暮らす周りの環境も健やかに保ちたいと考え、「健幸住宅」を提案しています。

NEWS

近くの森の木で・・・家を建てて!野菜を育てて!?・・・温暖化をSTOP!/その3 『森は命の源』
2023-10-20

 

森林が持っている多彩な機能


 
・CO2を吸収し、酸素を放出する
  ・CO2を吸収して成長し、炭素を貯留する。
  ・肥沃な土壌がおいしい水を生む
  ・肥沃な土壌が雨水を貯え、洪水を防ぐ
  ・肥沃な土壌が雨水を貯え、渇水を防ぐ
  ・肥沃な土壌が雨水を貯え、土砂崩れを防ぐ
  ・川や湖沼、海の生き物を育む
  ・田や畑に水を供給し作物を育む
  ・野生動物の生息地となる
  ・山菜やキノコを育む
  ・伐採されて、木材を供給する
  ・森林浴効果
  ・緑は何といっても目に優しい
  ・フィトンチッドの抗菌・防腐・精神安定などの効果
  ・マイナスイオンでリラックス
  ・風のそよぎ、小鳥のさえずりなどの1/fゆらぎ効果
 
このように、森林は私たちの生活・地球環境の問題に密接にかかわっていて、森林を守ることがサスティナブルな地球につながっていきます。
 
 
 

森林は緑のダム

 

 
雨は樹木の枝葉に当たってから落下するので地表面をある程度保護できます。
その地表面(深さ30cm程度)は、落ち葉や落ち枝などが腐って積み重なったり、ミミズなどの生物が土を掘ったりしてスポンジ状の土壌になっています。このスポンジ状の土壌が,雨水を蓄えると同時にきれいでおいしい水を作り出してくれます。

土壌が貯えた地下水はゆっくりと河川にしみだしていくので、渇水を防ぐことができ、地表を流れる雨水が少ないから、一気に河川の水が増えず、洪水や土砂崩れを予防することが出来ます。
森林はこのようなダムとしての素晴らしい機能を持っています。
 
 

森林土壌が二酸化炭素を固定するしくみ


 
地面に落ちて貯まった落ち葉や枝が微生物により分解され、炭素をたくさん含んだ有機物となり土壌に貯まっていきます。

また、アーバスキュラー菌根菌、外生菌根菌は土壌中の有機態リン酸を植物に供給し、植物からは炭素化合物や糖をもらって生き、余った炭素を土壌に貯留します。
その効果は土壌の炭素貯留量を20~30%高め、温暖化防止にとても役立ちます。

そして、森林土壌中には樹木が固定している炭素の2.5倍もの量が貯留されています。

森林伐採などにより土壌中の炭素は大気中へ放出されてしまいます。
ですから、植林などを行ってサスティナブルな森林を育成することが温暖化防止に役立ちます。
 
 
樹木が二酸化炭素を固定するしくみ
 

 
 
樹木(植物)は窒素固定菌などの働きで大気中から吸収した窒素、二酸化炭素と根から吸い上げた水から、太陽エネルギーと葉緑素の働きによる光合成で糖をつくり酸素を放出します。

生成された糖はさまざま化学変化により、樹木を構成するセルロース、グルコースなどに変化し、細胞壁となって樹木の中に貯めこまれていきます。
樹木はこうやって二酸化炭素を吸収して成長していきます。
 
 
 
 樹木による炭素の吸収量はどれくらいあるの?

 
一本の樹木がどれくらいの二酸化炭素を吸収しているのでしょうか?
材齢50年の杉の人工林で試算してみます。

1ヘクタールあたりの本数は900本で、蓄えられている炭素の量は約170トン、二酸化炭素に換算すると、1本が1年に吸収する量は約14Kgになります。
1人の人間が呼吸で吐き出す二酸化炭素は年間320Kgなので杉23本の年間吸収量になります。
平均燃費10km/L、年間走行量10,000Kmのガソリン車が排出する二酸化炭素は年間2,300Kgなので杉160本です。
1世帯が排出する二酸化炭素は年間6500Kgなので杉460本分にあたります。

『エッ、そんなにたくさん!?』 が、率直な感想ですね。。。
これで、カーボンニュートラル(排出と吸収の差が±0)となります。
 
 

樹木の生長による炭素吸収量の変化は、成熟した時が最高

 
樹木は動物と同じように呼吸し、酸素を取り込んで二酸化炭素をはき出しています。
昼間は光合成と呼吸の両方を行っていますが、光合成の方が活発です。夜間は呼吸のみ行っています。
光合成による吸収量と呼吸による排出量の差が炭素固定量となります。

木が若いうちはドンドン成長して、枝葉が増えるから炭素吸収量が増加し、木が太って大きくなるので炭素貯蔵量も増加します。
しかし、30~40程の年齢になり成長が衰えると、炭素固定量は減少しますが呼吸による排出は続くため、炭素貯蔵量も木が成熟した時が最高となり、それ以降の変化はほとんどありません。
このため、人工林では成熟期を終える頃に伐採して、木材として活用することがとても大事になります。

人工林は主に針葉樹(スギ、ヒノキ、カラマツ)ですから、人工林のサスティナブルな育成、活用が地球温暖化防止に果たす役割は大きいです。
 
 
詳しくはコラムのページで解説しています。
お暇なときにどうぞいらっしゃって下さい!
コラムのページは↓です。
https://www.tashirokoumuten-column.jp/cont6/16.html

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